あなたは「むくみ」にお悩みではありませんか?
夕方のパンパンに張った脚や、寝起きのむくむく顔。むくみは体の至る所で発生します。
私もむくみが気になりながらも、なんとなくやり過ごしていましたが「よもぎ蒸し」へ通うようになり「改善したな?!」と思うことがあり、調べてみました。
今回は、「よもぎ蒸しでむくみを取れるのか?」また、その他のむくみ取りに効果的な方法も徹底調査しました!
よもぎ蒸しでむくみは取れるのか?

結論、「よもぎ蒸しでむくみは取れます!」
よもぎ蒸しは、ハーブであるよもぎを使って肌や粘膜から有効成分を吸収しつつ温浴を楽しむもの。
よもぎの利尿作用により体内の余分な水分や老廃物を排出し、むくみの原因へ根本からアプローチ。むくみ解消に効果的な方法の一つと言われています。
普段なかなか汗をかけない方も自然に汗をかけるようになるので、身も心もスッキリしますよ。
そもそもよもぎ蒸しがよく分からない!という方にはこちらの記事もおすすめ↓

そもそもむくみの原因って?
むくみは体内の余分な水分や塩分が体組織にたまることで引き起こされます。これは通常、次のような要因によって引き起こされることがあります。
1. 塩分が濃いめの食事
ラーメンなど塩分の濃いものは美味しくてついついスープも飲んでしまいますよね。しかし、美容の観点からいくと高塩分の食事を摂取すると、体内の水分保持が増え、むくみの原因となるよう。食べる頻度やタイミングには気をつけたいですね。
2. 不適切な水分摂取
ダイエットのためにと、体が求めていないのに水を摂取しすぎると体に不要な水分が溜まりむくみやすくなることがあります。
意外かもしれませんが、あまり水分摂取をしない場合も、体に十分な水分が行き渡らず、体が水分を節約しようとして逆に、むくみを引き起こすこともあります。
3. 運動不足
言わずもがなですが、運動不足もむくみの大きな要因の一つ。運動をあまりしていないと全身の血液の循環が滞り、むくみを悪化させてしまいます。
4. 妊娠や月経
ホルモンの変化により、特に女性は足や手首などの体の部位がむくみやすくなります。
5. 長時間の同じ姿勢
立ち仕事または座り仕事など一定の姿勢で長時間過ごすことは、体内の血液の循環を悪化させ、むくみを引き起こす原因となります。
むくみ解消法
オフィスでもできる対策
1. 適切な食事
高塩分の食事を控え、野菜や果物を多く摂ることで、むくみを軽減できます。
また、バナナやスイカといった、カリウムを多く含む食品を摂ることもおすすめなので、仕事の合間の間食やランチなどは意識的に食事をコントロールできるといいですね。
2. 適切な水分摂取
十分な水分を摂り、体が水分を節約しようとしないようにしましょう。ただし、高塩分の食事を摂ったときには、水分摂取に気をつけてください。
ガブのみよりは少量をこまめに摂取するのが、代謝も間に合いおすすめです。
3.着圧系のストッキングや下着
着圧系の衣類は、血液の循環を改善し、むくみを軽減するのに役立つことがあります。
苦手でない方は、一度挑戦してみるのもありですよ。(私は在宅時、ベルミスやらスリムウォークやらを愛用しています)
自宅でできる対策
1. 適度な運動
定期的な運動は血液の循環を促進し、むくみを軽減します。ウォーキングや水泳など、関節への負担が少ない運動がおすすめですよ。
2. ゴキブリ体操

仰向けになり、両手足を浮かせ、手足全体をバタバタとするだけで血流が上がり体全体がすっきりしますよ。
3. リンパマッサージ
リンパに沿って軽くマッサージをすることで、むくんだ部位の血液の循環を促進し、むくみを和らげることができます。
脚のリンパマッサージは、整体師さんのこちらの動画が分かりやすくておすすめ。↓
その他よもぎ蒸しの美容効果

よもぎ蒸しは、肌の血行を促進し、肌荒れやシワの予防にも役立ちます。さらに、リラックス効果もあるため、ストレスからくる肌トラブルにも効果的です。
自身の美容本でその美容オタクっぷりをさらけ出しているMEGUMIさんも「保湿」の重要性を伝えていますが、よもぎ蒸しは保湿のファーストケアとしてうってつけ!その後のクリームなども忘れずに行いしっかりと潤いを閉じ込めましょう。
また、よもぎ自身に浄血・増血作用、デトックス効果、便秘の解消、コレステロール値の改善、貧血の予防など、さまざまな効能があるので、それを経皮吸収させることでダイレクトに体へ作用することが期待できます。
まとめ
「よもぎ蒸しでむくみが取れる」ことにリサーチしたことで、直接的なよもぎ蒸しの効果はもちろん、前後の食事を気をつけていることが結果的にプラスに働いていることもわかりました。
これからも、定期的によもぎ蒸しを続け、むくみ知らずな健康体を維持していきたいですね。
(むくみが長期間続く場合や他の症状と結びついている場合は、重大な疾患の恐れもあります。病院へ受診し、きちんとした医師の診断を受けるようにしてね。)